自転車で足が細くなる?
自転車に乗ると、競輪選手のように足が太くなるイメージが強いと思います。
しかし、それは誤ったイメージです。
自転車にただ乗ったからといって、足が太くなることはありませんし、逆に足を細くすることができます。
では、どうして競輪選手は足が太いのでしょうか?
それは、毎日ハードなトレーニングを積んでいるからであって、普通の人が自転車に乗ってもあそこまでの筋肉はつきません。
ただ、自転車で足を細くしたい場合には、ギアを軽くして、足にできる限り負担をかけないということを意識した方がいいでしょう。
つまり、全力でこがないというのがポイントです。
全力でこいでしまうと、筋肉が凝り固まってしまい、血流が悪くなります。
その結果、足にむくみが生じ、逆に足が太くなってしまうのです。
なので、ギアを軽くして、全力でこがないようにしてください。
足の筋肉に負荷をかける筋トレではなく、足の脂肪を燃焼させる有酸素運動をするイメージですね。
1週間に2回〜3回程度、30分以上自転車に乗ると、次第に足が細くなっていきます。
また、普通の自転車ではなく、スポーツタイプの自転車の方がより効果があるでしょう。